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外国株式を知ると世界が見える

今回は、外国株式という一つの要素を通して、学習の何たるかに迫りたいと思います。学びを進めるためには、限られた時間からより多くを得るためには、どのようなアプローチが求められるのか。そんな問いに対するヒントが見つかれば、幸いです。

外国株式というのは、皆さんご存じのとおり株式の一種です。株式は、企業による資金調達の一つのかたちです。投資家が株式を買うことで、会社は資金を獲得します。そして、投資してくれた人々に報いることができるように、全力で企業拡大に努めていきます。

ここで一つの提案です。

外国株式を買ってみましょう。すると、世界を直視することができます。いや、より正確には、「そうせざるを得ない状態が確保」できます。

こんな考え方をしてみてください。世界情勢をもっと知りたい、常に、アフリカの南端から、オーストラリアの東海岸にいたるまで、余すこと無く、ニュースを網羅したい。そんな人がいたとします。もちろん全てというのは無理な話ですが、ある程度の戦略を立てることは可能です。まずは、特定の地域や分野に絞って学ぶのがおすすめです。

そして、学びに強制力を与えることも忘れてはなりません。人間は、放っておくとすぐ楽をしようとする生き物です。そつなく、無理なく、ストレスなく生きていければいいのです。そんな人間(自分)を相手にしているわけですから、強制力を利用しましょう。

外国株式を取引すると、そこにリスクが介在します。お金を失うかもしれないという怖さです。だからこそ、どの会社に投資するのか、真剣に考えます。その中で、おのずと、経済の動向が見えてきます。このような体系的な考え方をおすすめします。

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